2019年7月12日金曜日

東京レインボープライド報告会!!!!!

こんにちは!

9日火曜日にセバスチャンさんによる
東京レインボープライドパレード2019の報告会がありました!

みなさんはレインボープライドをご存じでしょうか?
レインボープライドは「セクシャルマイノリティのパレード」を指すもの
として国際的に認知されています。

パレードは、欧米諸国をはじめとした世界各国で毎年開催されていて、
東京でもプライドは、2005年から形を変えつつも、
パレードやイベントを毎年開催してきました!

セバスチャンさんは
ゴールデンウィーク中に開催された
東京レインボープライド2019のパレードと
ウィーンで開催されたプライドのパレードにボランティアスタッフ
として参加されたそうで、二国間のプライドの違いに焦点を当てての報告会となりました。

報告会を聞いて私の印象に残った事は
なんと言ってもその規模の違いです。
日本では渋谷、原宿の片側車線を使用してのパレードで、参加者は20万人。
対するウィーンでのパレードは政財界が多方面から協力し、
ウィーンの主要部全体に交通規制をかけてのパレードで、
町全体でのお祭りのような雰囲気に、LGBTの方もそうで無い方も、老若男女問わず、たくさんの人が参加するそうです。参加者は50万人に及ぶそうです。

また、制度面でも差があると学びました。
日本では、一部地方自治体によって、パートナーシップ制度が作られていますが、
ウィーンでは様々な性を持つ人が結婚やパートナーシップ制度を利用できるよう法整備が進められています。
異性間でのパートナーシップも結べるそうです。

様々な生き方が認められる時代になぜ日本ではなかなか進まないのかなと考えてしまいますが、自身に知識がありません。少しずつ知っていければなと思うのと同時に、無関心がよくないのかなとも感じました。

ひろばスタッフはちす