寒さが一層厳しくなっている今日この頃。気がつけば12月です。
そろそろ学内のイルミネーションも点灯されますね。
さて、11/30(土)に、アナログゲーム療育講座を開催しました!
講師は、アナログゲーム療育開発者の松本太一先生。
アナログゲーム(カードゲームやボードゲームなど、デジタル機器を使わないゲーム)のプレイを通じて、集団内で生活する為に必要な力を向上させる事を目標とした療育(発達障がい児・者の発達支援)方法です。
複数人でゲームをプレイすると、他者と関わりが生じます。
ゲームに勝ちたいという思いと、ルールを守らなければという思いで葛藤しながらも、他者のことを考えてプレイをする。また、ゲーム中に他者と会話をする。
そうした経験を積むことで、自然と、集団の中で生きていく力を伸ばすことが出来るのではないでしょうか。
私はアナログゲーム療育と出会ってから日が浅く、勉強中の身です。
今回参加された方も、「アナログゲーム療育というものを知らない」という方が大半でした。
そのような中、多くの学生や地域の方に参加していただけて、そして、楽しんでいただけて、本当に本当に、感謝の気持ちでいっぱいです!!
今回の、アナログゲーム療育などとの出会いが、何かのきっかけとなりますように^^
学生・地域の方含め、17名の方にご参加頂きました! |
松本先生から、アナログゲーム療育について、お話をして頂きます。 |
参加者で実際にゲームをプレイ! |
自然とコミュニケーションが生まれます。 |
初対面とは思えないほど、はじける笑顔が各テーブルで見られました^^ |
ひろばスタッフ小柴